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子供と読みたい絵本 ②(1〜2歳)〔育児日記〕 [幼児教育]

うちでは、パパと私は英語で、パパと子供はルーマニア語で話してます。
だから、日本語は私の担当です。(日本語以外、無理だし。笑)


2歳半で、かわいさMAXっスの長女。
ちょっと遅いけど最近、どんどん言葉が出てきました。[わーい(嬉しい顔)]


絵本を読んであげると、私が言った言葉を真似して言ってくれます。
まだまだ、発音ができてなくて、そこがまたカワイイ。[ハートたち(複数ハート)]


今日は、長女が読んでくれと私に持ってきた絵本の紹介。


とってください
著者/編集:福知伸夫 出版社:福音館書店


版画風に描かれた温かみのある絵本。
この絵本の主人公は、1匹のカメです。


このカメさんが、「とってください」と頼みながら、
木の上になっている物をとってもらうお話し。


最初に出てくるのは、りんごの樹の下にいるサル。
カメが、りんごを「とってください」と頼みます。


すると、次のページではサルがカメにりんごを渡す絵が描かれてます。
私が気に入ったのこのページに書いてあるたった一言。


「ありがとう」


このシーンを読む時に、

「あ〜、おサルさんがりんごを取ってくれたね!
そしたら、『ありがとう』って言ってるね。
なっちゃん(長女)も一緒に言ってみようか?」


というと、長女も『あいがと』と言います。
そして、りんごを私の口に運ぶジェスチャーをしてくれます。笑


そして、次のページに進むとハトにお花をとってくださいと頼み、
また次のページで「ありがとう」と返しています。


そんな感じで、


キリンさんには さくらんぼを、
ゾウさんには みかんを、
サイには はっぱをとってもらいます。


どれも木の上にあるから、カメさんには取れない。
だから、取れる動物に頼んで取ってもらうシンプルな物語。


でも、このお話しの中で、


個性が違うもの同士で助け合うことを

感謝の言葉を伝えることを


学べるような気がします。


私自身も毎日の生活で大切にしているのは、
「感謝する」ということです[かわいい]


人間も1人で生きているわけではなく、
助け合って存在してるし、お互いが為に生き合うことで幸せになる。


それに、「ありがとう」って言ってもらえるとやっぱり嬉しいですよね。[揺れるハート]


子供達にも、姉妹同士で、保育園や地域社会で、
何かしてあげることを楽しみして幸せに暮らして欲しいですね[るんるん]




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