子供に見せたいアニメ〔育児日記〕

かつて子供の頃に見たアニメーションが、
実はこんな内容なんだって子供と一緒に見ながら
今になって知る事があります。


例えば、ピノキオです。

＊以下、ネタバレありです。



ピノキオは、誰でも知っているディズニーアニメ
だと思うんですが、実は、結構深いなって思うんです。


木の人形が本物の子供になろうと努力して、
最後は、本物の子供になれたというお話。


ピノキオに命を吹き込んだ妖精が出てきて、
本物の子供になるために必要なことは何かと言ったかというと…


１　勇敢で誠実で謙虚であること
２　善と悪の違いを学ぶこと
３　いつだって良心に従え


こんな核心的な内容だったとは子供の頃は
全然分からずにただ何度も見てました。


ゼペットさんみたいに
人々に幸せを与えるとすごい願い事が叶う
んだってぐらいの理解でした。


そして、妖精の言う事に割って入ってきた
コオロギのジミニーが言うには、


「みんな良心の声が小さいから無視をする。
だからこんな世の中になってしまった。」と
（確かに良心役のジミニーもムシ（虫）ですね。笑）


その背後には、みんなが良心に従っていけば、
違う世の中（もっと良い世界）になるって聞こえます。


善と悪の違いについては、色々と解釈の違いがあると思いますが、
良心に従って行けば、謙虚に誰とでも楽しく過ごせそうです。


それに、この３つのことをちゃんとできたなら、
それこそ人として本物だと思います。


私も子供たちには、そうできるように教育したいし、
幼児期の教育としてとても良いアニメだと思いました。

---

スポンサーリンク

---